【動画】保管場所の所在図・配置図について

今回のテーマは「保管場所の所在図・配置図」について

 保管場所の所在図・配置図は左右に分かれていて、左側に保管場所の位置(所在図)を、右側に保管場所の配置(配置図)を記載します。

 所在図・配置図の書類は警察署のホームページや、当事務所のホームページでダウンロードすることが出来ます。

1、所在図 (書類の左側)
自宅または会社等、車の所有者が主にいる場所と車の保管場所駐車場の位置関係や周辺の主要施設、直線距離を記載します。
これは、ある程度広範囲で、駐車場の位置が分かる地図になります。

2、配置図(書類の右側)
 保管する駐車場の大きさ、入り口の広さなどを記載します。保管場所がマンションなどの共有の駐車場の場合、どのくらいの幅の駐車場で、何番目の場所に保管するなどを記入します。配置図の場合は、駐車場の出入り口の幅、近辺道路の幅等の詳細を記載します。
 また、機械式駐車場のように高さ制限が厳しい駐車場の場合は、その制限も記載したほうが良いでしょう。

 保管場所の所在図・配置図は車庫証明の申請をうけて、警察官のかた等が現地の確認に行く際に必要になるものです。スムーズに業務してもらえるよう、分かり易く記載しましょう。